rockruriのブログ

大学生日記

雨は人生 (自己紹介)

雨の音って落ち着きますよね☔️

乾いた地面に勢いよく降るザーザー音、いつのまにか地面にできた水溜りに降るジャボジャボ音、特に車のボディーに勢いよく降るダッダッダッ音はたまりません。昨日そんな雨の中、コンビニでお菓子を買い、車の中一人で、食べているときにふと将来のことを考えました。

 

「人生のピークはいつだろう」

 

 

僕は20歳。大学に行きながら将来への希望を胸に専門学校にも通っています。30歳までには開業をしてこれまで勉強してきた全てをいかすんだ!というなんとも大学生らしい希望です。

 

30歳までに開業と言っていますが、30歳以降のことは特になにも考えてません。むしろ考える必要がなかったのかもしれません。自分自身で30歳をピークに設計した人生はそれ以降の人生を惰性と認識させていたのだと思います。

 

そんな中パーキンソン病を患ったみのもんたさんの記事を読みました。『華々しいTV生活を終え、現在通院の日々。』ほうほう。人間の生涯なんて若い頃がピークで、老いとともに収束していく。当然だ。しかし記事となったみのもんたさんの考えは僕があまちゃんだと証明するには十分すぎるほどおつなものでした。

 

『体力は70歳の時よりも確実に衰えているし、時にうつのような気分になることもある。だけど人生を僕の好きな野球にたとえるならば、77歳の僕の人生は、まだ7回裏くらい。野球では8回表で大量得点もあるし、9回裏のサヨナラゲームだってある。つまり終盤戦も見逃せない。』(引用元:婦人公論.jp)

 

77歳、人生の大先輩のこの言葉は20歳の希望となりました。

いつ人生のピークが来てもおかしくない!80歳、90歳という9回裏に逆転ホームランを放つ可能性は拭いきれない!そう考えると生きているだけで、長生きするだけでお得ですね!将来に対して漠然とあった不安が吹き飛んだ気がします。

 

今日も雨☔️

雨は落ちるだけでなく、蒸発し空へと上がってゆく。どれだけ時間がかかろうとも必ず。